そう聞けば医者は少し苦い顔をした。 ゴクリッと喉が鳴った。 大丈夫じゃない・・・・・・のか? 「命に別状はありません。」 「よかった・・・・・・。」 「ただし、重傷なので目覚めるのに数日かかるかもしれません。」 ・・・・・・。 重傷・・・・・・か・・・・・・。 俺があのときちゃんとなぁの気持ち理解してやれば良かった・・・・・・。 そうすれば・・・・・・そうすればっ! なぁはこんなめに遭わずに済んだかもしれないのに・・・・・・。