でもそんなことばも、なぁには効くようで、 「ばっ、バカじゃないのっ/////」 顔を真っ赤にさせ、そっぽを向かれた。 でも、ただ照れたわけじゃなかった。 「ばかぁ……/////」 そう小さな声で呟きながら、俺の人差し指をキュッと握ってきた。 「はいはい♪」 腕を伸ばし、華奢ななぁの体を引き寄せた。