気まぐれあの子は猫系女子っ!!【完結】




 なんて意気地無しなことを考えていると、佐々木においでおいでをされた。


「ん?なに?」


 気になって近くによると、次はかがめと指示してくる。

「なんだよ?」


 少し、イラッとしながらも仕方なく指示に従いかがむ。

 それから耳元で囁かれた。


「――――――――――よっ」

「……っ/////」


 なんだよそれっ

 俺にそれをしろとでも?

 無理だっ

 無理無理無理っ!!!

 絶対に無理~~~っ!!!!!