あたしがお風呂からあがると机の上に紙が一枚置いてあった。


なになに・・・


[上がったら俺の部屋来い]


きれいな字でそう書かれていた。


お仕置きあるの忘れてた・・・


めくがピンチになるまで残り1分。


コンコン


あたしは優也の部屋のドアをノックした。


「入れよ」


「う、うん」


あたしは優也の部屋に入った。すると優也はすぐにあたしの腕を引っ張って自分の膝の上にあたしを乗っけた。


「あたし重いからおろしてっ」


「軽いから」


「嘘つかなくていい!」


だってあたし2キロ増えたもん!


「ちょっと、めく黙れ」


「何よ!人にはしゃべる権利が、んっ!」


そう・・・お仕置きとはこれ。




キスだ。



しかも長いんだよね。もう慣れたわ(笑)