夏休みの最終日までの2日前





翔の家のインターフォンが鳴った





「はーい」





翔が玄関を開けると





満子と満が立っていた





「ふ、二人とも・・・どうしたんですか?」





「やぁ、光ちゃんは?」





「い、いますけど・・・何かようですか?」