「……っあぁぁぁぁぁぁあっ!!!!」 「うるさい和香ッ」 美凪が和香の口を押さえる。 「……すっかり忘れてました。…ユニフォーム」 美凪は苦笑しながらそう言う。 校長は「ほっほっ」と、なにが面白いのか笑った。 「それで、今君たちにユニフォームを決めてほしいのですよ」 「「「「「えっ!!」」」」」 校長はそう言うと、カタログみたいなのをフロアに広げた。