耳もとで囁くように、優しく。 でもどこか私をからかってるみたいに。 耳を甘く噛まれてゾワゾワッと背中を電気が走ったような感覚がした。 馬鹿だな。私も先生も。 こんなこと、本気で思ってないのに騙されちゃう私。 私のこと、そんなに大切でもないのにそんなことを言えちゃう先生。 二人とも、死んだ方がいい。 もう末期だと思う。 「んっ…」 後ろを振り向くとキスをせがむ。 すぐに応えてくれる先生が私は好き。 でもこの体勢、首がつりそう…! クルリと体ごと回転させて先生の首に手を回す。