その声に顔を上げると「あ、しまった」と混乱していながらも思った。 「どうしたの?いくつ?」 「あー…えっと…」 青い制服に帽子、金の旭日章。 …間違いなく警察だ。 普段だったら本当の歳より上に見られて補導はまぬがれるのに… 泣いてる女の子を放ってはくれないんだろうな… 引きつった苦笑いを浮かべたまま、私は補導された。 ーーーーー… ーーー…