あなたのキスで世界は変わる




「だめだよっ…もう行かなきゃ…」



カラダをよじるようにして先生から離れて玄関へ向かう。


もう…熱いじゃないっ…


バクバクする心臓はしばらくこのままかな…。



「俺も行こうかな」


「だめ!絶対来ないでよっ」



先生のことだから絶対来ないと思うけど。



「じゃあね、遅くならないようにするから」


「はーい。気をつけて〜」



気が抜けた先生のいってらっしゃい。


深呼吸してから
待ち合わせ場所の駅へ向かった。