ベッドが軽く軋む音。 寝返りをうつと隣で寝ている先生が私の髪の毛を遊ぶように触っていた。 「おはよう、可奈子ちゃん」 「もう朝…?」 可奈子ちゃんとか初めて呼ばれたんだけど。 …見つめられてる。 甘い空気になんかこそばゆい。 てゆうか先生が本当に手を出して来ない。 キスもエッチも。 あるのは頭なでなでとハグぐらい。 あとは先生の温もりに包まれて眠るだけ。 俺は真剣だぞって言われているみたいで。 でも、触れて欲しい。 なんか欲求不満のエロ親父みたい。