スラーっと長くて綺麗な足を見せつけるかのようなスカート。
なんかこの女がいるだけで私は私を全否定されてるかのような、
劣等感にさいなまれる。
「朝から来てるなんて珍しいね!」
笑顔で「先生嬉しいわ!」みたいな顔してるけど、バカにしてることくらい分かる。
「最近は朝から来てますよ。…彼氏に起こされるんで…」
あんたの彼氏からね。
「へぇ、小川さん彼氏いるんだ」
「あまね。優しくてかっこいいよ」
あんたにはもったいないぐらいだよ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…