すると黒猫ちゃんの姿でどこからか
私の前に現れてくれた。




黒「べ、別に撫でられたくて出てきたのではないからな!断じてだぞっ!」



な「わかったわかった。そんな姿で言われても可愛いだけだよ。萌えだよ。」





撫でると、あぁ、ふわふわとふさふさが
交じってるような感覚…。


癒される…。






黒「にゃ………ってちゃうわい!!余の話を聞け!!」



な「(ナデナデ…)」



黒「にゃ、」



な「気持ちいい?」



黒「うぬ……、って一回やめろーーーーーー!!」




そう言って黒猫ちゃんは私の手を
猫パンチで振り払った。



ぶー
ま、あとでまた撫でるからいいや。