歳「どーすっかな…。」




ふう、とため息をつく土方さん。
悩ませてるの私だよね…。



やっぱり本音を言うべきじゃ
なかったかな?






歳「脱退以外か…。方法は1つだけ考えてあったがな。」



な「えっ?!」




あったの?!
違う方法なんて!!




平「ひ、土方さん!その方法教えてよっ!」



な「わ、私も聞きたいです!」



歳「ん?でもこれは、芹沢…さんが納得するかで決まるがな。」





そう言い、ちらっと土方さんは芹沢さんを見る。



芹沢さんは、





鴨「ふっ。ものによるな。どれ、早く話してみろ。」




いつものように余裕の笑顔で
話を急かした。