そう口にした瞬間私の目から何かがポロリと流れた。
それは止まらずにポロポロと流れ出していく。
私はそれに構わず言葉を続ける。
な「いてほしい。もう芹沢さん達は、私の家族なんです…!!」
お父さんのような芹沢さん。
お母さんのような梅さん。
お兄ちゃんのような新見さん。
皆、優しかった。
な「またみんなで、宴とかしたい…。いっぱいいっぱい話したい…!!」
子供じみてるって解ってる。
新撰組に迷惑かけてることも解ってる。
だけど、これが私の“本音”なんだ。
言い切ったあと沈黙が流れ
私の嗚咽だけが部屋に響いている。
こんな姿皆に見せるなんて情けない…。
だけど止まらない。
私の涙はとめどなく溢れる。


