梅「ああ、それと」
梅さんは芹沢さんから少し離れ
私を見ながら言う。
梅「ななかはんはどう思ってはるのか
聞かせてほしいんよ。」
な「え?」
どう思ってるなんて、さっき
言ったばかりだ。何で今さら?
と不思議に思ったがそれは一瞬。
梅さんは寝てたんだった。
私がもう一度さっき言ったことを
すらすらと述べると、
梅「それはあなたの本心じゃないでしょう?」
そう言われた。
何を言ってんだろう、梅さん。
一番の問題児は芹沢さんだ。
私は新撰組に多大なる被害を与えた
芹沢さんが、信用できないから、
信用、できないから。
脱退してほしいに決まってるのに。
ほんとうに?
そう頭の中で何かに問いかけられた気がした。


