「うおおおおおっ――!!!」




いきなり聞こえた野太い声。




それと同時に感じた温もり。







……え?






歳「てめ、呆けてんじゃねぇ!!」







ひじ、かたさん………?





それからは早くて、



土方さんは私を後ろに庇いつつ
私に襲いかかってきたと思われる男を
あっという間に斬った。





私は初めて人が斬られた瞬間を見たことと何故土方さんがここにいるのか。
というショックと疑問で私は固まって
動けないでいた。