な「もう、なんでこんなに可愛いんだ!!」



多分顔がめっちゃ緩んでると思う。
それにしても、



な「この傷、なんなんだ?」



ずっと気になってたんだけど、この黒猫には額に傷がある。
なんか、桜の花びら…みたいな。




私がその傷に触れようとすると、




辺りがぱあっと明るくなり私と猫が
光に包まれた。





私「な、なにこれ?!ちょっ、え、う、」








うそ…
そう言う前に私は意識を失ってしまった。