総「じゃ、行こうか。」




そして私達は歩き始めた。




な「そういえばなんで私を追いかけてきたんですか?」



総「そりゃそんな格好してたらね…。怪しすぎるでしょ。」



な「あー、なるほど。」



一「あと、強かったからな。体術は他にも使えるのか?」



な「はい。使えますよ。ちなみに刀も扱えます。」



総「えっ?!」



一「本当か?」



な「こんなこと嘘つきませんよ〜、ホントです。」



総「ならあとで手合わせしようよ!」



な「嫌です。」



一「俺もお願いする。」



な「だから嫌ですってば。」



総「よし!そうと決まれば土方さんのところに急ごう!!」



一「あぁ。」



な「いや、だから、て、ちょっと引っ張らないでくださいよ!!」






私は引きずられるようにこの二人に強制連行された。