―――――――― 私はまぁまぁ裕福な家庭で育った。 父も母も優しくて なに不自由ない暮らしをしていた。 しかし、私が五歳の頃。 キキー!! ドンッ!! な「おとうさん………?おかあさん………?」 両親は事故でなくなり、他界。 理由は交通事故。 相手の車の居眠り運転で正面から激突。 後部座席に居た私は奇跡的に衝撃は少なく生き残った。 五歳でも充分わかった。 もう、二度とお父さんとお母さんに 会えないことに。 だって二人ともどんどん身体が冷たくなっていったんだもん。