「俺に溺れろ」 いつだったか君は、そう言った。 「好きだ、お前が」 もう何度も聞いた愛の言葉。 私も、好きだよって心の中では思ってる よ。 だけど今日も、返せなくてごめん。 だって君を"嫌い"だから。 だから君は私を好きだなんて言うんだ。 それがわかってるから……わかってるの に、言えるわけがない。 「好き……」 なんて。 +**+**+**+**+**+**+* 君と、恋をしたい―――。 *+**+**+**+**+**+**+