「よしっ陽菜、そうと決まれば明日お互いを紹介しようじゃないか!」 「誠、お店はこちらで用意しておくよ、午後5時からに決定だ!」 「さぁ陽菜!明日は何を着ていくか考えなきゃなぁ!」 「………え?」 あ、明日? それからの大人達の行動は早かった。 さすが、2人とも社長だけあって仕事が早い。 すぐに明日の予定が決まって、服も準備されて、何もかもが決定した。 「陽菜ちゃん、緊張しなくても大丈夫だからね?」 将也さんは私にそういい残して、吉川家から去って行った。