嘘つきと夏の木漏れ日

でも、やってくれるんだ!!


私たちはじゃんけんをして順番を決めた。


1番は私だ!


やったー!!

私は少し考えてから言った。


「じゃあ!高田くんの家って本当に隣りなの??」


さっき気になった疑問をいきなりぶつけてみた。


今はこれが知りたくて知りたくてたまらない!!

高田くんはニコって笑って言った。


「ううん。俺の家は隣町」


やっぱり!!

私の予感的中だ!!

私は興奮した気持ちを落ち着けながら高田くんの次の言葉をまつ。



高田くんはそんな私を見ながらクスッと笑って言った。



「隣りの家は俺のおいさんの家。趣味を通り越して病気と言っていいほど、カメラが大好きな変な30近いおっさんだよ」