私はわたし





『何で言わなかったんですか?』


優翔に聞かれ


『下駄箱に画ビョウぐらい平気だから。昔にくらべたら』



皆は黙ってしまった



『ねー、あたし希姫にならない。楼龍でいいから喧嘩が出来るところに入りたい』



そう言うと


『それは無理』


と楓麻に言われた


『何で?あたしは喧嘩がしたい』


『…それは無理。喧嘩よりお前にやってもらいたいことがあるからな』


『何を?』



『悲しかったり、辛い時に泣くこと、嬉しかったり楽しいときには笑うってこと』