私はわたし





するとお姉様方は顔を真っ赤にして



『これを見れば分かるでしょ』


と自慢気に言ってきた



蕾と……風?らしき物が彫られた腕を見せてきた

てかそんなものみせられても



『……わかんねーし』



『!?知らないですって!?この蕾風(ライフウ)を!?』


『蕾風?』


『ちょっとあんた!!我、蕾風総長、久藤水沙羅(クドウ ミサラ)さんを知らないの!?』


『うん。有名なの?』


『当然よ。だって私は楓麻様に抱かれたことがあるんですから。この学校で唯一だからね』