「相澤くん。ありがと。でも私、あの傷・・・」
「ごめんなぁ。本当」
まだ話の途中なのに。
まぁいいか。
「失礼します。」
「待てよ。まだ話の途中。
お前可愛いな。」
私は頭に乗せらた手を振り切り
走った。