「里花、私どうしたらいいのかな?」
振り返ると、友里亜は切なそうに涙を浮かべて私を見ていた。
「私、確かに直人の気を引きたくてわざと好きな人できたってはしゃいだりしてたけど、でも山本先輩を素敵だなって思ったのは本当なんだ。
だから、昨日、先輩の隣でどうしよう?って思いながらずっとドキドキしてて。
でも直人の気持ち知って嬉しくなって。
けど、保護者みたいだった直人が急に男の人の顔をしてて、なんだか怖くなったんだ。
例えば手をつないで、キスとか……するのかなって想像したら、すごい怖くなったの」
よく見れば、友里亜の目の下には真っ黒なクマができていた。
唇も白くなってる。
「あんまり考えすぎないでさ、もっと楽しくいこうよ?素敵な2人を天秤にかけるなんて、私からしたら羨ましい限りだよ!」
私まで深刻な表情をすれば、友里亜の気持ちもさらに沈む一方と感じた私は、わざと明るく答えてみた。
「でも、山本先輩と手をつないで、それ以上の事があったとして……って考えたらね、私、ドキドキするんだ。胸がきゅっとしめつけられるみたいになって熱くなる」
振り返ると、友里亜は切なそうに涙を浮かべて私を見ていた。
「私、確かに直人の気を引きたくてわざと好きな人できたってはしゃいだりしてたけど、でも山本先輩を素敵だなって思ったのは本当なんだ。
だから、昨日、先輩の隣でどうしよう?って思いながらずっとドキドキしてて。
でも直人の気持ち知って嬉しくなって。
けど、保護者みたいだった直人が急に男の人の顔をしてて、なんだか怖くなったんだ。
例えば手をつないで、キスとか……するのかなって想像したら、すごい怖くなったの」
よく見れば、友里亜の目の下には真っ黒なクマができていた。
唇も白くなってる。
「あんまり考えすぎないでさ、もっと楽しくいこうよ?素敵な2人を天秤にかけるなんて、私からしたら羨ましい限りだよ!」
私まで深刻な表情をすれば、友里亜の気持ちもさらに沈む一方と感じた私は、わざと明るく答えてみた。
「でも、山本先輩と手をつないで、それ以上の事があったとして……って考えたらね、私、ドキドキするんだ。胸がきゅっとしめつけられるみたいになって熱くなる」

