いまきみが笑ってくれるなら


もお、彼がとんでもない人
だということがわかった
躁鬱病は大変な病気なんだと
このときに突きつけられて
再認識した




そらからもずっと彼と
車の中にいて
大雨と風で吹き付けられながら
眠れない、眠りたくない夜を過ごした




彼と夜を過ごしてるうちに
キス以上のとこをしてこない彼に
好感を抱いたのと同時に
純粋にそれが不思議だった。




普通年頃の男女が一晩
一緒に過ごすということは
なにかしらあって
女の子が拒むのが普通ではないのか




少し自分が魅力的ではないのかなと
不安に思って彼にそれをぶつけた




すると彼は急に
まるで小さな子猫のようになり
泣きそうになりながら




怖いんだと言った