あたしの証【完結】

暫く、電源が切れた携帯を見つめた。


……あたしの両親は。
あたしを心配なんかしてない。
あたしがいないことで周りから何か言われるのを気にしてるんだ。

いっそ。
あたしをあの家族から消してほしい。



あたしの足元で光る携帯。
それは見てないメールがある証。

昔の携帯。
なつきのメール。




見なきゃよかったのに。







あたしはそのメールを開いてしまった。







「…………っ!!!!!」