あたしの証【完結】

――――翌日。


俺は店に辞めることを告げた。
簡単に辞めることが出来た。
俺は結局ただのお荷物だったんだろう。

そして俺はそこへ電話する。

ずっと、忘れられないあの瞳の男のいるホストクラブに。




簡単に面接が決まり、俺は向かった。
すぐに店はわかった。
その店の外に飾ってあるホストの写真。

No1に……あの男がいたからだ。



「……ゆうや」



俺はR.L.Fへと足を運ぶ。


豪華な内装をまじまじと見つめながら、俺は他のホストに案内されるまま進む。
暫く、ソファに腰掛けて待っていた俺の目の前にはオーナーのゆうやが来た。
そして俺の顔を見るなり、にやりと笑った。