笠本さんに会いたくて仕方なくなってる。 「あ、分かりました!すぐ終わらせます!」 1時間して作業を終わらせると、僕は笠本さんの家に走った。 思い出になんか、浸るんじゃなかった。 おかげでこんなに走らなきゃいけなくなった。 そう思いながら走っているのに、 きっと今の僕は他人から見れば ”優しい顔”とやらをしてるんだろう。 走っていると。笠本さんの家が見えてきて ちょうど笠本さんが家に入ろうとしている時だった。 「笠本さん」 「橋本くん!?なんで……」