そうやってベッドに横になっていると突然、携帯が鳴りだした ピリリリリ―。 【着信:橋本くん】 え!? 橋本くんから電話だ!! 急に私の心臓がうるさくなって、ベッドの上で正座して電話に出る。 「も……もしもしっ」 うわ、声が少しうわずっちゃった。 恥ずかしいなんて思っていたらすぐ、橋本くんは 「明日の13時、浦広場公園で」 と言ってすぐに電話をきった。 プープープー と無機質の音だけが響いていて 「橋本くーん!」 プープープー 呼んでも応答が返ってくることはない。