通学は電車。

毎日電車で1時半立っているのは、
里奈にとってかなりの苦痛だった。



「……っ、足痛ぁ…」

「変わってあげようか?」


そこには40歳前後の男の人がいた。

でも流石に座らせてもらうのは悪いので


「いえ、大丈夫です。」


ときっぱり断った。


「やっぱ部活とかで痛いのかな?
何部入ってるの?どこの学校?」


こいつ、どさくさに紛れて…。


あ、そうだ

「サッカー部のキャプテンで、東山学校です。」


「へぇー東山学校か!!知ってるよ^^」




………え?w

空想の学校なのに?www



「えー名前は、浅見のどかっていいますー♪
あ、メアド教えてくださいー^^」


「え、いいの?!
じゃあのどかちゃん///これが僕のメアドだよ///」




おぇぇぇぇ

いくら自分の名前じゃないとしても気持ち悪い…


メアド悪用してやろうかしらw



「ありがとうございます♪じゃあ私ここなんで」


「ああ、バイバイ、のどかちゃん♪hshs」




ぽいっ(・∀・)つ 三 \メアド\