愛証~NO1に愛された姫~




お弁当を食べ終わって時計を見ると、バイトの時間まであと1時間しかない・・・



「音弥?私たちそろそろ帰るね!バイトの時間だから」



すると音弥は「送る」と言って部屋を出て行った



私はクラさん、ソウさん、イツキさん、シュウさんに挨拶をして雷の手を引いてその場を後にした



ドアの前で待っていてくれた音弥は、私たちが出てくると雷を抱っこして歩き出した



入ってきたドアを開けると、乗ってきた車が停っていた



その車に乗り込むと、私の家の方に向かって車は走り出した