愛証~NO1に愛された姫~



私に引っ張られてついて来た雷は、テーブルに並べておいたお菓子を見て、パーっと花が咲いたように笑顔になり


「うわーすごい!!愛理ぃ~すごいね~~」


と目を輝かせた。そんな雷を見て、私は黒髪さんに感謝していた



せめて、名前を聞いておけば良かったなぁ・・・



「雷!ご飯食べちゃおう!お菓子は幼稚園から帰って来てからね!!」



「はーい!!」


と素晴らしい返事をした雷と私は、さっき作っておいた、おにぎりを食べた




おにぎりを食べ終わった雷は、幼稚園に行く用意を始めたので、私も学校に行く準備をした



制服に着替えて、雷と歯磨きをして、髪の毛を整えて、化粧品は持ってないからスッピンのままで・・・