「やれるもんならやってみろ。人間を吸血鬼化したらおまえたちに対する世間の風当たりは強くなるぞ!」 「たぶん吸血鬼は大手を振って外を歩くことができなくなるかもしれませんね」 瑠諏は悪戯っぽい笑みを浮かべた。 「2人ともやめるんだ!」 サトウは険しい顔で忠告したが、どちらに標準を合わせるべきなのか決めかね、瑠諏と武に交互に銃口を向けた。 「どうします?私たちの仲間になりたくなければ銃を捨てて自首する道もありますよ」 狙われているにもかかわらず、瑠諏はサトウを漫然と無視して武に問いかける。