「その女は死ぬ運命だ」 プラスチック爆弾に触れた途端、瑠諏の指がジョン・ドゥの足に踏まれた。 ゴキュと指の骨が折れる音がしたが、せめてものプライドとして悲鳴を上げるのを我慢した。 「新しい第2種招待施設を見つけたと思ったが、すぐに爆破しないといけないとはもったいない……?!」 瑠諏がガブッと足首に噛みつき、ジョン・ドゥの勝ち誇った台詞は途中で遮られた。