取り引きが成立して帰ろうとすると宮路が転がっていたビール瓶で足を滑らせ、運悪く缶詰のキザキザの蓋で足の裏を切った。 「あんた、お祓いしてもらったほうがいいぞ」 倉成はポイッと絆創膏を投げ、宮路はヒラヒラ舞い落ちる寸前で掴んだ。 幕が下りるとともに瑠諏も瞼を閉じた。 ★ ★ ★