偽りからの、Lovestory



「それで、あんな声出したのか?」



「うん、すいませんっ!」


はぁーっと、肩の力を抜く陽翔。




「わりぃ、湊。勘違いした。」



「あぁ、そうだろうと思った」




「まぁ、あり得ねぇもんな。お前が琴音の風呂覗き見とか」



「……どんな勘違いしてんだよ、殺すぞ」



「わりぃわりぃ!」





そだ!と、思い付いたように言う


陽翔。




「毛布かけてくれたの、琴音か?」



「あぁ、うん」



「サンキュな!」



そういって、にこっと琴音に笑いかける陽翔。



「どう致しまして!」



琴音も笑い返す。



陽翔は、素直だ…。