「「おいっ!琴音!?」」 そんな陽翔と湊の声が聞こえた気がした。 …やだやだやだっ…… なんで、こうなるの… 立ち止まって 貝殻を見ると…… あたし…ひどい顔…… この鏡はまるで、 嫉妬が渦巻くあたしの醜い心を 映してるようだった。 …っはぁ…… 心愛も、陽翔も、裕も、湊も… 置いてきちゃった… あ…荷物も。 あたし…バカだな…