時間は、無情にも過ぎて…
これといった会話もないまま、
湊は沖縄に旅立っていった。
1週間が、とても長く感じる。
まだ…2日しかたってないのに……
…早く帰って来てくれないかな……
なんて思ってる自分。
湊がいないと、あたしは抜け殻みたいだった。
でも、そんなあたしに
励ますように話しかけてくれる陽翔。
「なぁ琴音!今日、仕事休み?」
「あ、うん」
「そっか!どっか行かね?」
「…え?」
「だって、暇じゃん」
そういって、にこっと笑う陽翔。
「そう、だね」
「とっておきの場所があるんだ!」
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