また、うるうるした目で見上げられる。 顔が、熱い… 「…好きだよ、俺も」 ほっとしたような、琴音の顔。 …好きじゃねぇわけねーだろ…… 「よかった…」 そういって、俺の胸に 顔をうずめる琴音。 …絶対、おかしい。 「お前、熱あんじゃね?」 こんな琴音、見たことない。 ぎゅっと、俺の服をつかむ 琴音の小さな手。