「パパぁ!朝ですよー!」 布団ごとパパを揺らし起こす 「ん…うーん…」 「パパー。起きてってばー」 再びユサユサと揺らす すると、布団の中から腕が出てきた その手は私の頭を優しく撫でた 「おはよ、李朱」 「うん、パパおはよー」 私を撫でながら起き上がるパパ カッコよくて優しいパパは私の自慢のパパ ベットから出たパパと一緒にリビングに行く これで、私の役目は終わった