「やだ、やだよ!私は輝が大好きだもん!愛してるもん!なのに…なんでよ!」 初めて葵が俺の方を向いた 涙を流して、顔も赤く… 「やだやだやだ!輝は私の旦那様だもん!輝は…私のモノだもん!!」 叫ぶ葵の手には… 「葵………酔ってる?」 「うるさぁい!輝の馬鹿ぁ!」 500mlの缶酎ハイが握られていた