「葵…」 「ん?なぁに?」 海を見ていた葵の顔が俺に向く 「好きだよ」 「うん!私も輝が大好きだよ?」 ここまではいつもの会話 でも、今日はこれだけじゃない 「今までも…これからも…ずっと葵だけを大切に想い続けるよ」 「う、うん…嬉しいよ?」 いつもと違う雰囲気を察したらしい葵 そして、俺は続ける… 「この先の人生を…俺と一緒に歩いて貰えませんか?」 「人生…?」 いまいち理解出来ていない葵に、分かりやすく言い換える 「俺と…結婚してください」