さて、森塚桃子の突然の登場に随分と予定が狂ってしまった
時計を確認
うーん、そろそろ向かわないと間に合わないかなぁ…
「葵、行きたい所あるんだけど…」
「うん?いいよ?家具はいつでも見れるもん」
いきなりの行き先変更にも笑顔で応えてくれる
「輝となら、どこに行っても楽しいから大丈夫!」
そして、嬉しいことを言ってくれる
そんな君だから、俺は君と一緒に歩いて行きたい
「じゃぁ、行こう?」
「どこに行くの?」
手を繋ぎ歩き始めると葵が聞いてきた
それに俺は答える…
口元に人差し指を立てて一言
「秘密」


