ーーーーーーーー 「やめー。 各自、前へ解答用紙を送れー。」 欠伸をしながらそう言う洸の目尻には涙がたまっていた。 寝てただろ、お前。 そんなことを思ってると、紅羅に後ろを向かれて二コリと笑われた。 「テスト中寝てたよね」 紅羅の一言に笑いながらまーね、と答えた。