『……ぇ…』 「紅羅も優も夕季も闇に光をさしてくれてすごく感謝してる。 ……たくさん迷惑かけてると思ってる。 だけど、どうしようもなく好きなんだよ」 そんなの…… 目を泳がせると玲は私を横目に見てから自嘲気味に笑って立ち上がった。 「悪い……困らせたな」 これ以上迷惑はかけられない、というかの様に私に背を向けてドアに歩き出した。 ……っ 「……‼」 『か、ってに決めつけないでよ…』