「楽しかったね!」 寝る支度をして、伸治くんの部屋に来ている。 「おう!また行くか!」 「そうだね!」 「―なあ、お前好きなやついねえの?」 え!?なにいきなり! 「いないけど……」 「ふ~ん、いねえんだ?お前彼氏つくれよ」 え!?なに、いきなり!? 「そ、そんなの、言われなくてもそのうちつくるもん!」 「ふっ。負け惜しみかよ。だっせぇ~」 っっ!!むっかつく~!! 「うるさいよ!!」