やっとの思いでそれだけ言うと、私は伸治くんの部屋に駆け込んだ。
やっぱり、仲いいんだ……。
どうしよう。もう、取り返しがつかないのかもしれない。
「はぁ。どーすれば……」
私はまた立ち止まってしまった。
その後も、状況は変わらず。
相変わらず伸治くんの隣には麻衣香さんがいるし、伸治くんは楽しそうにしなくなった。
そして、私はそれを見ているだけ。
「ねぇなっちゃん。そろそろ何かしたほうがいいかな?」
「何かって?」
「えっと……こ、告白とか……」
私がそういうと、なっちゃんは目を見開いた。
「つぐみ!やっと告る気になったの!?」
「え?あ、うん……まぁ……」

