「ま、うちらのことはもう忘れてね?伸治くんとお幸せに♪」
「いや、あの……」
とりあえず何か言おうと思ったけど、「じゃーねー」と言って三人は去っていってしまった。
「よかったじゃん、つぐみ!謝ってもらえたし」
「うん。なんか……気が楽になった気がする」
「とりあえず、お店いこっか」
私達は喫茶店に入り、飲み物だけ注文して、また向かい合って座った。
「なんか、謝ってもらったら、一気に気持ちが楽になったよ」
「そっか。じゃあさ、これからはもう、気持ちを隠さなくてもいいんじゃない?」
「うん!そうだね。麻衣香さんに負けないようにがんばってみるよ!」
私は笑顔でなっちゃんにそういった。
「よかった。がんばってね!応援してるから!」
「ありがと!」

